全工程を山本が担当しています
私は受付から仕上げ、フォローまでの工程を
チームではなく山本1人で対応させていただいています。
その大きな理由の一つとしては、
情報のやりとりをスムーズにして、依頼者ご本人の意図を直接感じ取り、
LP本来の力を発揮させたい、という想いがあるからです。
ランディングページというのは「複数のパーツ」が組み合わさって
縦長の1枚ページで構成されているので
チームで分業して制作しているところも増えていますが
その制作工程に人が関われば関わるほど
さまざまな視点が加わるので、
そこにかかる精査や目線合わせなどの時間やお金がかかり
当然その分、割り増しになります。
例えば、Aさんがヒアリングした内容をもとに
Bさんが各パーツをデザイン制作し
Cさんが全てを結合した後に全体のバランスを見ながら
Dさんがコーディングで調整していく
という感じです。
制作会社ではこのような体制が多く、
もちろんこれは各パートが綿密に計算されて
高クオリティであるに違いないと思いますが
私個人的にはそこまでの時間とお金を使うなら
他のところにかけていただきたいなと思っています。
というのも、LPは「生き物」ですので
出来上がっただけで終わるものではなく
それを検証して、理想とするお客様とよりマッチするために修正を繰り返して育てていくものだと定義しているからです。
なのでヒアリング内容を聞き取り、
言語化するディレクター、
それを受けて制作するデザイナー、
その制作されたデザイン通りにwebに反映するコーダー、
それらを取りまとめるリーダー
といった複数の専門家の人件費はお支払い頂かずに、
LPとしての役目である、伝えたいことが伝わりやすいパーツを必要最低限の装備で挑んでから、微調整をする、
というスタイルを採用しています。
そのため一定のクオリティは保ちつつ、時間や料金などの制作コストを抑えることができます。
“最低限必要なものだけを高クオリティに仕上げる”
を意識することで、クライアント様に寄り添ったLPをお届けできるんじゃないかと思っています。
複数人でLPデザインが作られる一般的な流れ
デザイナーでなければあまり知られていないように感じているので、ご参考までに、ここではあなたがLPを依頼する場合の大まかな工程を共有したいと思いますね。
あなた:あらかじめLPに載せる情報をまとめる
↓申し込み
あなた:まとめた情報やその他政策に必要となるものを渡す
↓
Webディレクター:受け取った情報をどのように形にするのかを具体的に見える形にし、webデザイナーに伝える
↓
webデザイナー:ディレクターの情報をもとに画像を作成・修正
↓ 必要に応じて繰り返す ↑
Webディレクター
デザインにきちんと反映されているかを確認・修正依頼
↓ 必要に応じて 繰り返す ↑
あなた
依頼通りに仕上がっているか、デザインを確認・修正依頼
↓
縦長のデザインページ(カンプ)が完成
↓
コーダー
web上で全く同じように見えるよう、カンプをweb言語に変換(コーディング)
↓ 必要に応じて 繰り返す ↑
Webディレクター
デザインにきちんと反映されているかを確認・修正依頼
↓ 必要に応じて 繰り返す ↑
あなた
依頼通りに仕上がっているか、デザインを確認・修正依頼
↓
あなた
最終確認しOKサイン
↓
LPの完成(納品)
こんな感じです!いかがでしょうか。
・・・・なんだか長くて敬遠してしまいがちですよね…。
自作で作る場合にも
これだけの工数がかかりますし、さらには
知識を入れるという時間も加えて必要、ということになります。
また依頼する際の金額については
多くの制作会社では細かなヒアリングにより決まることが多いので
お見積りを出してみて初めて全体でかかる金額を把握することが可能になります。
制作会社か、フリーランスか
これも賛否両論ありますよね。
依頼者がLP制作に求めるボリュームに応じて、納期や予算も大きく前後しますので、一概にどちらがいいとは言えませんが
上記で触れたように、個人デザイナーのほうがコストはかなり抑えられます。
ただ対応範囲の他にも注意しなければいけないのは
上記範囲でいう「webデザイン制作」しか作りません、という方もいらっしゃいます。
つまりその場合には
webデザイン以外が対応できる人を
デザイン制作者とは別に探す必要があります。
なので個人的な意見としてお答えしているのは
制作会社かフリーランスか、という視点で探すのではなくて
まずは
どのようなLPを作りたいのか
そして
どこまでお願いするのか
を決めておき、売り上げにフォーカスするのであればマーケティングの知識をもっているデザイナーを選ぶといいと思います。
「あなたが求めるゴール」によって
最適な制作会社・制作者を選ぶべし!
もし、気に入ったデザイナーさんが「コーディング非対応」の方であっても
そのデザイナーさんと相性のよいコーダーさんを探せば大丈夫です。(見つけるのが大変ではありますが、、、)
なのでまとめますと、
LP制作を依頼する際には
表面的な値段や、見栄えだけのデザインで決めるのではなく
あなたの希望する条件に合う、
あなたが依頼したい内容がきちんと網羅されたサービスとなっているか、
確認してから申し込むことが大切です。
まとめ
伝えたいメッセージを伝えたい相手に伝わるようにチューニングし、
機能するLPを作ってお渡しするのが私の役目だと思っております。
また、あなたの未来のお客様に対して、無理やり売り込んだりクロージングせず、
選んでいただけるページにするためには
あなたが求めることや結果がしっかりと結びつく1ページに仕上げることが必要です。
発信を受け取るあなたのお客様のことを真剣に考え
あなたとお客様の「気持ちのよいコミュニケーションの場」として
お繋ぎできたらなと思っています。
少しでもご興味ある方は、お気軽にご相談ください。お待ちしております!
あなたという個のブランドがしっかりと反映させた1ページに仕上げたいと思っています。
ご興味ある方は、まずはお問い合わせフォームよりご相談ください。お待ちしております!