昔も今も、やっぱりオフラインに勝るものはないと想っています。
webデザインというオンラインの仕事に関わっていますが
これも根っこの部分をお伝えすると、オフラインを盛り上げたいから、始めています。
リアルの場での、その熱い想いに感動し
webでも触れたいなと思った時に
「。。。あれ・・・?」
とギャップを感じた経験が、何度も、何度もありました。
実際は、もっと素敵な場所なんだけどな。。
と、本来の姿ではないのに
あたかもそれが本物のように常識化されてしまっていたりと
悲しく悔しい想いもたくさんしました。
デザイナーになってから、都内で
冬のアウトドアイベントが告知されたポスターを見ました。
すごく幻想的で、綺麗で、こんな空間が体験できるのか〜とワクワクしながら
私も家族で行ってみたんです。
幼い子どもを連れて、電車に揺られること2時間。
驚きました。。
どの場所に移動しても、どの角度から見ても
ポスターで見たそのステキな光景が
ないんです。。。
「これは、、やってしまったな。。」
と。
案の定、すれ違う人々が放つ
「ポスターと全然違うじゃんか」
「どう見てもあれ、違うよね。。苦笑」
の言葉が、突き刺さってきました。。
私が作ったポスターでもなければ、何ら関係のないデザイン会社さんだけど
同じ業界で、デザインつくってお金をいただいている身としては
ちょっと、心が痛くなりました。。。
Facebookに載せてた当時の気持ち↓
webやポスターの世界では
見えている文章やその世界観が、良かれ悪かれ
どうしても「見えたままのイメージ」に引っ張られるのは
否めません。
だからこそ、web上でも
リアルの温度感に、少しでも近づけたいし、
想いはもっと身近にあっていいと想いながら
日々、制作しています。
行動を起こしてもらえるきっかけになるツールであることは間違いない。
でも、使い方を”悪用”してはならない。
私はそう考えています。
等身大の素敵な事業サービス=”ホンモノ”が
”ホンモノ”としてきちんと伝わるために使う。
そしてその届いた先の笑顔が、増えていく。
シンプルにそこだけを求めています。
事業の規模なんて、関係ない。
ホンモノだったら、自信をもって、もっと叫んでほしい。
だから私のようなデザイナーも力になりたいし、届けたくなる。
じっと受け身で、流れるがままの運任せなんて
もったいなくないですか?
あなたの素敵なサービスを
心待ちしている方に
あなたと会いたいと思っている方に
積極的に届けていきましょうよ。
まだ出会えていない誰かが
あなたのそのサービスに出逢える日を
心待ちしています^^