個人で仕事をしてみて、まず、
ビジネスって愛溢れるものなんですよね。
山本、急にどうした?!って感じですよね。w
私だけではなく
恐らく、個人でお仕事されている方は
そんな風に思っている方も多いんじゃないでしょうか。
そもそもビジネスって、、
買いたくない人に売りつけるものではないし
広告は、全く興味ない人に振り向かせるものでもない。
もしかしたら仕事って
生活する為だから我慢してナンボだ、と思う存在かもしれない。
お金だって最低限あればそんなに要らないかもしれない。
今の仕事を始める前までは私もそう思っていました。
あなたのその事業に触れることで
勇気をもらえる、笑顔になれる人がいる。
”あなたのサービスに触れるのを心待ちしている”
私がそんな考えに切り替わったきっかけは
過去のさまざまな実体験にあります。
私はここ数十年、興味あることは
どんどん触れてみて
近づいたり離れたりしています。
そんなことを繰り返していく中で
自己満やひとりよがりでも
自分は楽しかった時期がありました。
そう、趣味として自分だけが楽しむのなら
そのままで続けていてもいいかなって。
でも、ふと思ったんです。
私が興味を持ったそれって、
提供してくれる”ヒト”がいるわけで。
その”ヒト”が熱い想いで作り上げ続けていて
見える形で届けてくれていた。
だから自分は気づくことができたし
感動させてもらえた。充実感を得られた。
私は凄く嬉しかったですし、
嬉しすぎて涙腺崩壊したことも多々ありました、、。^^;
これらの経験で実感したのは
サービスを受けた自分は
「ココロの期待感・充実感」に対してお支払いしている、ということ。
これは人によって価値観が異なるので
「モノ」「コト」に対して払いたい金額もそれぞれで
どれが良い悪いではないんです。
事業主さんの貴重な時間と知恵を
外に表現し続けてくれたからこそのカタチに
私たちはお支払いしているんだな、という事実。
事業主さんが、趣味ではなく「仕事」として取り組んでくれたから。
だから私はお金をお支払いするだけで”体験”ができた。
お金そのものって、実は悪者じゃないんですよね。
悪用してるその人らが良くないってだけで。。
ここに気づいてからは
お金の役割って
モノ・コトそのものに対してというよりは
奥にうっすら見え隠れする”事業者の知恵やココロ”に対して感謝するツールなんだ
という感覚が強くなりました。
なので個人でビジネスを始めてからは
より一層、提供側の新たな気持ちにも目が向くようになり
それに、お金の面でいえば
目先の金額や生活費といった浅い部分だけを見るのではなく
自分はどこに気持ちが向いているか、
自分はどんな気持ちにお金を払いたいか、
なんだろうな、と一消費者としても感じているこの頃です。
稼ぐって言葉、あまり好きじゃないんですが
素敵な事業は、規模関係なく、これからも残ってい続けて欲しいですし
素敵な事業は、どんどん稼いでいい。
稼いで事業を存続させることで
”あなたのサービスで喜ぶヒトたちの輪”を守って頂きたい。
愛溢れているのに
お金がないから存続できない、なんて
悲しすぎるもん…。
そんな気持ちで、今の仕事を好んで続けています。
Webデザインって、直接、事業主さんの想いが聞けて
凄く楽しくて幸せなんですよね。
緊張しいで話すのが得意じゃない私でも
オンラインならこうやって
文字で気持ちを見える化できるのも
Webのメリットかな♪なんて思ってます^^
最後までお読みくださりありがとうございます★
また書きますね。