私がLPデザイナーになった理由
私がLPデザイナーという仕事を選んだ理由は、こんな感情から生まれました。
“心を込めて創ったサービスが
伝わらないって
単純に、悔しすぎる”
ここで、LPデザイナーの背景にある、私のコアな部分を少しお話させてください。
今現在webデザイン制作をさせていただいておりますが、
実は、私は元々は、デザイン畑の人間ではなく、アウトドア人間です。
学校も最初の社会人も、自然の魅力を伝えたい一心で、
自分の気持ちを大切に生きてきました。
ですが、周りで聞こえていた声はこんな想いでした。
- 経済にのっていない「環境系」で仕事がしたいだなんて贅沢だ…。
- 自然環境系に就くならお金は諦めて当たり前でしょ…。
- 生物系の仕事は商品開発や研究者、学芸員くらいじゃない?
っていう社会の空気感がどうしても馴染めず。
そんな声に私はイラつきを覚え、振り切って生きる!と決断し、進んでみたものの
悔しいけど、それが現実、人生なのか。。。という壁を経験しました。
同時に、諦めの悪い私(笑)は
「なんで好きなことで生きちゃいけないの?」
「どうして仕事は我慢が多いものを選ばなきゃいけないの?」
「仕事する時間って、お金だけのために費やすの?」
一度きりの人生と知りつつも「捨て身」の自分で納得できるの?!
といった葛藤も抱き。。
そんな想いを抱えながら上京し、
自然の少ない都内に上京して、
環境系の仕事に就いてみたり、職種問わず働いてみました。
そんな中で見えてきたのは、、
「強い想いやホンモノを持っているだけでは、拡まっていかない…。」
「イイものを持っているだけじゃ伝わらない。そのための仕組みを持たなきゃいけないのか。」
と。
私の父は陶芸家のでいわゆる普通の感覚が私にはなかった(笑)ことが好転し
今、楽しい仕事に出会えているのかなと思っております。
それらに加えて、自分の気持ちも見つめ直してみたんです。
そしたら、、やっぱり私は、
自然が、大好きなんじゃん、と気づいてしまったんですよね。
そこから、経営者さんの想いが伝わるきっかけづくりをしたいと思うようになり、
LPデザイナーとして0から学び始めて、今に至ります。
仕事・プライベート含め、これまで20年以上関わってきた自然環境。
公私共にこの体験・経験があったからこそ、
今の「自然体デザイン」を
自信を持ってお届けできているんだと実感しています。
- いいものを持っている自負はある。でも、、
- 本当にSNSだけで広まるのだろうか。。。
- どうやって循環させたらいいんだろう。。。
- もっとたくさんの人に知ってもらうためにはどうしたらいいんだろう…
私が「インターネット」や「経済の循環」を受け入れることができたなら
リアルだけでなくwebの場でも
自然事業者の想いや魅力を
どこからでもどこへでもお届けできるかもしれない
私がデザインを身につけることができたならば
自然業界だけでなく
熱い想いを抱いて起業した経営者さんの
人柄を魅せたエネルギーをデザインに込めることができるかもしれない
という想いからスタートした、今の仕事。
そんな小っぽけな想いから、私のウェブデザイナー人生をスタートさせました。
アウトドア時代で感じた悔しい想い、、、。
「熱い想いが、必ずしも、収益になるとは限らない」
「いいものはいい」と唱えるだけでは、続けれないという挫折。
2016年に帰らぬ人となった陶芸家の父が見せてくれた、
あの生き様、経済との関わり方、ブランディング、ネットへの可能性、、。
全てが私の財産です。
今は
- 気持ちが入る仕事に、時間をたっぷりかけたいじゃない?
- そんな生き方を持つ大人の方が、背中を見る子どもたちは、イキイキするんじゃない?
- 夢見る活動を実現するための、潤滑剤となる「お金」を、愉しみながら循環させたいじゃない?
そんな想いに賛同できる方々との出会いを、日々、楽しみながら活動させてもらっています。
自分が持っている大切な時間やエネルギーを
大切な誰かのために使いたい
これは、自分で経営する、という道を選ばれた方々の
共通の思いなんじゃないかなと感じています。
ちなみに私は、LPのサポートをしながら
LPを取り入れた時間的経済的自由を手にした起業家さんと
平日に
自然を感じながら
焚き火を囲みながら
大自然の恵みをいただきながら
ホンネでわちゃわちゃ触れ合う。
こんなサイコーな空間を増やす目標があり
そういった仲間や家族との体験・経験だらけの人生が
私にとっての幸せだなと感じ、いま目の前の活動に夢中になっています。
何か、ピンと感じたものがありましたら、ぜひお気軽にメッセージください!